天の川、スカイフィッシュの釣り堀にて

安眠妨害水族館では書かないこと、書けないこと

「つらつらと安眠妨害水族館の課題を頭出しする」

人には誰しも浮き沈みがあると思うのだけれど、僕にもそれは例外でなく。

最近は安眠妨害水族館にモチベーションを注げず、隔日の更新をこなすので精一杯。

こちらのブログを更新も、久しぶりになってしまった。

 

そんな中、強制的にでも気持ちを前に向けなきゃいけないような状況になっており、どうやったらモチベーションが上がるか、というのをさっきからずっと考えているのだ。

もちろん、ブロガーという立ち位置を前提にするならば、アクセスが急に伸びるとか、リプライ等のリアクションが増えるとか、目に見える結果がついてくればモチベーションが上がるのはわかっている。

しかし残念ながら、これは鶏と卵でどっちが先かという話ではなく、何かを前に進めなければ、それに伴う結果はついてこないという、至って当たり前の話に帰結してしまう。

どうやら、重い腰を上げて、何かを変えないといけないようだ。

 

では、何を変えるのか、ということで、ようやくタイトルに繋がる。

安眠妨害水族館が、いまいちパッとしないのは、何故だろうか。

まずは課題を洗い出してみよう。

 

まず、コンセプト。

"オバンギャと初心者に優しいヴィジュアル系雑食レビューブログ"が、やや陳腐化してしまった。

昔は、年季の入ったコアなファン向けのお約束と、ド新規向けの少し丁寧な解説が両立できていたのだが、安眠妨害水族館をはじめて10年以上経った今、世代間のギャップが広がりすぎて、誰にでも通じるお約束は、もはやなくなってしまっている。

成長していくには、当然新しい読者を取り込んでいかないといけないのだが、自分でも書きやすい同世代向けの記事が増えていき、既存の読者を繋ぎ止めることに終始してしまっているのではなかろうか。

 

次に、記事の多さ。

そこそこ有名なバンドは検索すればだいたい引っかかる、というアーカイブ的な役割は達成できた気がするが、既にレビュー記事は2,500を超えており、全部読むのは到底無理だ。

レビューブログの目指すべきところは、膨大な情報の中から、より自分に合った素材を選ぶためのセレクトショップ的な位置づけだと思うのだが、結果として情報が絞り切れていないのが現状。

多くの記事を読むには至らず、本当に薦めたい作品に辿り着けないなんてこともあるのだろう。

 

そして、世間的に長文離れの傾向が見られること。

全部読むのに1曲まるまる聴き終わるぐらいの時間を要する文章だ。

そもそもオフィシャルでMVを全編公開している時代に、あえて長文レビューを読む必然性が弱まってきたのは事実。

気になっているなら、ブログを読むよりもYouTubeで検索したほうが効率的なのかもしれない。

そのうえ、WEB媒体にはマイナーバンドでもインタビューが掲載されていたりもするので、直感的にインパクトがあるものでないと、なかなかリンクをクリックしてもらえないのが実態だ。

 

これらを総括すると、

① 世代間の情報格差を気にさせず、

② 自分にあったバンドや作品を検索しやすく、

③ 感覚的に理解しやすい

そんな枠組みを作り出すことが、安眠妨害水族館を一歩前に進めるためのファクターということになる。

 

ここまで整理すれば、色々とアイディアは浮かんでくるが、とりあえず、この記事の目的は課題を洗い出すことだったので、今日はここまで。

明日から、これを踏まえてちょっと目線を変えてみようかと思う。

文章の構成だけでこれを実現するのは難しいので、具体的には、レビュー内にオフィシャルのMVを貼ってみたり、"この作品を聴いている人には、こちらの作品もおススメ"といったミニコラムがあっても面白いかもしれない。

 

もっとも、必ずしもブログという媒体である必要はないので、たとえば"強火老害ギャ男トーク"をはじめとしたツイキャスライブは、①対象が明確で、②視聴者とコミュニケーションをとりながら進行出来て、③映像と音声で感覚的に理解できる企画だし、③に特化した取り組みとしては、インスタグラムを使って、鮮度の高いうちに作品を簡易的に紹介していこうという意図もあったりする。

この辺りは実験的な試みではあるのだけれど、要するに、僕の好きなヴィジュアル系というシーンが、多くの人に届くと良いな、ということだ。

冒頭で話した、"強制的にでも気持ちを前に向けなきゃいけないような状況"については、もう少ししたらお話できるかと。

 

そんなわけで、動けるときに動いていきます。

すごく言い訳じみたマイナーチェンジのお知らせでした。