天の川、スカイフィッシュの釣り堀にて

安眠妨害水族館では書かないこと、書けないこと

「問答無用で好きなジャケット5選」

質問箱に届いたリクエストをきっかけに、3回に渡って好きな音源のジャケットを紹介してきたのだけれど、今回で最終回。

 

 

sakanagatoreta.hatenablog.com

前回、前々回がやや飛び道具的なものが多かったので、最後はシンプルに。

純粋に、デザインが好き、写真が好き、といったものを紹介していこうかと。

 

 

おわらないせかいのうたいかた / イロクイ。

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"問答無用で好き"という今日のタイトルに、一番沿っているなと自分で思うのがこれ。

イロクイ。の2ndフルアルバム。

明確にここが好き、あそこが意味深、なんて言えないのだけれど、不思議と惹かれてしまったのだ。

音楽性とアートワークもベストマッチ。

雑多で、サブカル的で、キャッチーさもあって、だけどなんだかキュンとくる。

 

 

Watercolor / INORAN

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鮮やかな青が、神秘的な輝きを放つ。

このアルバムは、ジャケットから入ったと言っても過言ではないほど、美しさに目を奪われた1枚。

これは、沈んでいるのだろうか、浮かんでいるのだろうか。

浮遊感のあるサウンドから、アートワークで表現したかったことを推測してみるのも一興。

またひとつ、音楽の楽しみ方を覚えてしまった。

 

 

十三階は月光 / BUCK-TICK

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賑やかだけど、少し不気味。

こんなゴシックの表現もあるのだなと驚いた、大好きなジャケットだ。

どのバンドのCDかわからずに手にとって、そのままレジに直行したぐらい。

こちらも、ジャケットで描かれた世界観を想像せずにはいられない。

当然ながらアルバムとしても傑作なので、是非今からでも視覚に、聴覚に堪能してほしい1枚。

 

 

ウイルス / rummy

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写真ではわかりにくいのだが、透明なプラケースに、背の部分にだけテープで作品名や曲名等、必要最低限の情報が書いてある。

言葉にすれば実に簡素なのだが、ポイントは盤面のイラストだ。

透明なケースを、このイラストが自由に泳ぎ回っているかのような錯覚を覚え、何もないことが美しいと感じてしまう引き算の美学。

CDの盤面そのものをアートワークに取り入れるなんて、ありそうでなかった発明的な発想である。

 

 

憧憬、睡蓮と向日葵 / cali≠gari

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空の青、水の青。

どうも、鮮やかな青に弱いらしい。

パッと見、写真にも見えるが、これは写実的なイラスト。

アングラテイストの強い写真を使う傾向にあったcali≠gariが、こんなにも鮮やかな色彩のジャケットを持ってくるなんて。

そんな驚きも相まって、強く印象に残ったジャケットだ。

 

 

本当に捻りも何もなく、お気に入りのジャケットを5枚並べただけ。

最終回まできて、いささか地味になってしまった感は拭えないが、好きなのだから仕方がない。

 

ちなみに、リクエストをいただいた方が例として挙げていた夜の「不死の王様」。

美しさとグロテスクさが隣り合わせになっていて、僕も気に入っている。

 

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5枚の中に入れても良かったのだが、どうせだから名前が挙がっていないものを、と思い選外に。

ちょっとだけ申し訳ない気持ちもあるので、これも良いよ、とジャケット画像は掲載しておく。

 

また何かあれば、質問箱にリクエストを。

自己満足ではあるけれど、楽しく書かせていただいたので。

 

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