天の川、スカイフィッシュの釣り堀にて

安眠妨害水族館では書かないこと、書けないこと

「娘の寝相」

自分の娘に限ったことではないのだと思うが、子どもというのは、どうしてこうも寝相が悪いのだろうか。

自分も子どものころは、こんなに悪かったのだろうか。

そんなことを思う毎日だ。

 

しばらく前になるが、朝起きてびっくりしたことがある。

布団の上で寝ていたはずの娘がいない。

どこに行ったのだろう、と内心ヒヤヒヤしながら探したところ、ショーケースの下にいた。

 

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一度起きて、遊んでいるうちにまた寝てしまったのだと思いたいところだが、おそらくは、寝たまま潜り込んだ模様。

大人だったら起きていても入れない隙間。

幼児の寝相の恐ろしさをわかっていただけただろうか。

 

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この後、起きると同時に頭をショーケースに強かぶつけて号泣していた。

まぁ、そうなるわな。

この後すぐに引っ越しをしてベッドで寝るようになったのだが、引っ越し初日でベッドから落ちた。

寝かしつけだけでも大変だというのに、寝てからも怪我の心配をしなければいけないなんて思わなんだ。

 

今でも、枕に頭を乗せて寝ていたはずなのに、少し目を離すと天地が逆になっていたりする。

興味本位で観察してみたのだが、なんとなくわかったのは、子どもはとても暑がりだということ。

寝ながらにして、涼を求めているのである。

まず、かかっているタオルを蹴り飛ばし、それでも暑ければ移動する。

布団に寝せてもフローリングの床に移動してしまうのは、そちらのほうがひんやりしているからだと思われる。

 

また、体が軽いため、移動もダイナミックだ。

コロコロ寝返りして移動するなら、まだ可愛い方。

一度起き上がり、座った状態になる。

そして、そこから倒れ込む。

一瞬にして天地が逆になるのは、こんなメカニズムだった。

僕は寝転がったら最後、絶対に起き上がりたくない。

だから、子どもがこんな動きをしているなんて思い付くはずがない。

 

そんなわけで、ベッドから落ちないよう、僕と嫁で娘を挟み込む形で寝るスタイルに落ち着いた。

俗に言う「川の字」だが、両サイドは川というより防波堤。

娘の怪我の心配はなくなったけれど、結構な頻度で鼻にかかと落としを喰らうので、自分の怪我の心配をしなければ。

もうすぐ4歳。

蹴りも、なかなか重くなってきた。

 

もっかの悩み事は、子どもがもう一人増えたことによる寝るときの布陣。

まだ寝がえりも打てない乳児なので、今のところベッドから落ちる心配も蹴られる心配もないが、いずれダイナミックに動き回る日が来るだろう。

そのとき、どのように子ども2人を配置するのが正解なのか。

もっともそれまでに、お姉ちゃんの寝相がある程度落ち着いてくれるとありがたいのだけれど。