天の川、スカイフィッシュの釣り堀にて

安眠妨害水族館では書かないこと、書けないこと

「令和を聞かせても泣き止まない」

ゴールデンボンバーの「令和」を赤ちゃんに聞かせると泣き止むらしい。

元号が発表されてから最速での音源化ということで話題を振り撒いたこの曲であるが、狙いとは違ったところでも話題を作ってしまうあたり、やはり彼らは"持っている"ということだろう。

 

www.youtube.com

 

先日、下の娘が泣き止まず、ほとほと困り果てていたときにこの話を思い出した。

あまりYouTube動画で楽曲を聴くことはないのだが、CDがまだ届いていない中だったし、これも良い機会だと思って再生してみる。

なるほど、評判が良いのも納得。

話題性が集まったところで、しっかり名曲を持ってこれる彼らの強みを再認識できた。

 

しかしながら、肝心の娘は泣き止まなかった。

なんだよ!結局、嘘なんじゃないか!

 

・・・とは思わない。

 

そうか、もう娘は"赤ちゃん"ではないのだ。

子供の成長は早いもので、気が付いたら今月、2才になろうとしている。

言葉でのコミュニケーションもとれるようになってきたし、保育園では下の学年も入ってきてお姉さんになった。

泣いているのだって理由があってのことなのだ。

 

ちなみに、泣いているのは、お母さんが買い物に出かけてしまったことに気付いたから。

娘の成長に目を細める暇もなく、泣き方もしだいにエスカレートしてきた。

まだまだ後追いが激しい魔の2才児予備軍。

ワンオペ育児にも慣れたつもりでいたが、ちょっと解決策が見当たらない。

そろそろ通報されるんじゃないかとヒヤヒヤしていたところで間一髪、嫁が帰ってきた。

 

ああ助かった、と思ったのも束の間、嫁が見た状況は、ギャン泣きの娘と、ゴールデンボンバーの動画をスマホで見ている僕。

育児を放ったらかして、ギャ男活動に勤しんでいると捉えられてしまったことは誠に遺憾でございます。

素直に「パプリカ」とか聞かせておけば良かった。

「要するに告知です。」

3月15日(金)23:00頃から、ツイキャスを配信することになりました。

誰でも簡単に動画配信ができる時代、大袈裟に告知をするような話でもないとは思うのですけれど、魚がとれた個人としては滅多にない放送だと思いますので、ご都合がつく方はぜひぜひ。

 

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配信URLは、のるさんのアカウントをお借りいたします。

事前に登録していただくと良いみたいですよ。

ssl.twitcasting.tv

 

せっかくなので出演者の強火老害ギャ男たちを簡単に紹介させていただきますと、ヴィジュアル博士のるさん(Twitter)は、V系バンド普及に関する何でも屋さん的なポジション…でいいのでしょうか。

要するに博士ですね。

最近は、Călătorie-カラトリア-名義で音楽活動も行っています。

今回の企画の共同主催のような立ち位置で、企画ロゴも作っていただきました。

 

悠介さん(Twitter)は、様々なバンドのサポート等で活躍中。

経歴は、Twitterのプロフィール等で確認していただければ、知ってる知ってるとなるのではないかと。

この日は、あくまでギャ男として参加していただきますが、一般ファンと視点が違う部分も当然あると思いますので、討論が面白くなるのでは、と期待しています。

 

最後に、お茶さん。

特にSNS等はやっていないのですが、地方のマイナーバンドに強みを持つというフットワークの軽さにより、全国各地に知り合いのバンギャルがいるという知名度の高さを誇る"メディアが採り上げない有名ギャ男"(と僕が勝手に読んでいる)。

トーク力は未知数ですが、話題の引き出しを無限に持っているのは間違いないので、上手いことポテンシャルを知らしめることができれば。

 

ちなみに、トークのテーマは公募制となっておりまして。

「こんなことを話してほしい」というお題があれば、何でもいいので投げ込んでみてください。

marshmallow-qa.com

"強火老害ギャ男トーク"というタイトルは、僕が面子を集める前の段階で適当につけたもので、実際に人を巻き込んでから後悔しています。

どう転ぶかはわかりませんが、ざっくばらんに色々話していきたいと思いますので、チェックしてみてくださいね。

「Madeth gray'llのマイベストを作ってみよう」

まだ個人HPが主流だったインターネット黎明期。

音楽系のホームページのコンテンツとして蔓延っていたのが、"マイベスト"である。

 

ベストアルバムが出ているアーティストであっても、その選曲に納得いかないなんて経験は誰しも持っていることだろう。

では、自分で作ってしまおう。

コンテンツ不足に苛まれていたホームページの管理人たちは、こぞって自分の好きなアーティストのマイベストを作っては、選曲のポイントだとかこだわりだとかを語っていたのだ。

 

この文化が廃れるのは、ブログ文化やSNSの発展によって、そもそも個人HPがなくなっていくことも要因だが、それ以上に、iPodの登場により、カセットやMDに音楽をダビングしてマイベストを作る必要がなくなったことが大きい。

74分に厳選して楽曲を選び抜くぐらいなら、全曲ぶち込んでシャッフルで聴けばいいじゃない、という考えが主流となり、マイベストがコンテンツとして成り立たなくなってしまった。

まして、サブスクが一般化してきた現代において、まったく意味のないものになり果てたと言えよう。

 

だが、そんな今だからこそ、マイベストを作ってみようと思う。

理由はただひとつ、作りたいから。

コーナー化してしまえば、テーマに困ったときに記事を量産できそうだし、なんてことは決して思っていない。

 

一応、レギュレーションは以下のとおり。

・ 選曲は13曲(13という数字がヴィジュアル系っぽいから)

・ 上記の曲数にシークレットトラックは含まない

・ 選曲は音源化された楽曲に限るが、ライブ音源は含まない

 

そんなわけで、初回のテーマはコテコテ系の代表格、Madeth gray'll。

ちなみに、プレイリストを作っただけでなく、ちゃんとCDRにも焼いている。

たぶん、実際に聴くことはほとんどないと思うけど。

 

1. 呪ワレシ華ノ生命…

2. 劇薬

3. 白昼夢の惨劇

4. 「マリア」ガ眠ル懺悔ノ「枢」

5. 「M」的被虐症候群

6. MOTHER COMPLEX

7. missantroop

8. 空中都市〜in the zaiemu〜

9. オペラ座ノ悲劇

10. 狂死曲

11. 廃人狂イ人形

12. 追憶

13. Lucifer

 

44. 黒装束の調べ

 

【ポイント】

★ スタートは「呪ワレシ華ノ生命…」で確定

1stデモテープの収録曲であり、ラストシングルでもある「呪ワレシ華ノ生命…」は、リスタートの1曲目で異論ないでしょう。

テイクは、イントロのオマージュを導入として活かすため、ラストシングルバージョン。

公式のベストアルバムに収録されなかったこともあり、この曲を含めたベストアルバムを作るためにこの企画をはじめたといっても過言ではありません。

 

★ 重さを意識づけて激しさを演出

「劇薬」、「白昼夢の惨劇」と、彼らの中でも重さが際立つ楽曲をあえて序盤に。

どっぷりと世界観に入り込みつつ、ストレートに激しさが前に出た「「マリア」ガ眠ル懺悔ノ「枢」」、「「M」的被虐症候群」へ繋ぎます。

「白昼夢の惨劇」、「「M」的被虐症候群」はベストアルバム収録のテイクが異様に格好良いので、そのまま持ってきましょう。

 

★ 「MOTHER COMPLEX」はあまりにも不遇だから

絶対入れたい、という曲ではないのだけれど、レア度も相まって聴かれる機会が少なすぎる不遇の楽曲を救い上げたいという一心で。

ただし、案外これが繋ぎとしてハマった形で、自分で自分を褒めたいセレクトに。

 

★ 「missantroop」をわざと中途半端なところに

代表曲すぎて、1曲目じゃなければラストに持ってくるしかないのですが、あまりに芸がないので中盤に配置。

どうやったって全部持っていく楽曲なので、歌モノパートの導入と割り切って。

空気を変えてくれるので、贅沢なアクセントになったと思います。

ちなみに、テイクは「十字架の結末〜第二の悲劇〜」バージョンで。

 

★ 飛ばされやすいタイミングで飛び曲を

移動中に聴いていて目的地が近づいてきたりすると、飛ばされやすい終盤の楽曲たち。

文字通り飛び曲を入れておきましょう。

歌モノパートからのギャップもあって、目が覚める「狂死曲」、「廃人狂イ人形」の並びは、良いラスト前の演出にもなっているかと。

 

★ ラストはドラマ性重視のコンビネーションで

「追憶」から「Lucifer」というコンボは、「Lucifer 〜魔境に映る呪われた罪人達と生命の終焉〜」と同じ流れ。

「Lucifer」は圧倒的なキラーチューンですが、「missantroop」や「空中都市〜in the zaiemu〜」にラストの座を持っていかれがちだったので、立場を入れ替えてみました。

 

★ そしてやっぱりシークレットトラック

シークレットトラックは、やはり44曲目に。

ベタに「血染めの喜劇」と迷ったのですが、シークレットでがっつりというのも面白かな、と。

特に、この曲は公式ベストアルバムで微妙な入り方をしてしまっていたので、リベンジの機会を与えたかったこともあり。

デモテープのテイクを使えば、声が若く、シークレットのお宝感も出るでしょう。

 

公式ベストアルバムの選曲と被りすぎても面白くないし、かといってレアトラック集みたいにするのも意味合いが違ってくる。

そのあたりのバランスを考えた結果、補完をする意識で整理してみた。

密度を濃くしました、的なね。

なお、"非公式のベスト盤"ということで、ジャケットにはこのアーティスト写真の雰囲気が良いのでは、と思ったりして。

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